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開店を待つ転売ヤー

au Payの「誰でも毎週10億円還元キャンペーン」の2週目が始まりました。先週はネットやテレビでも切手やiPhoneの転売が問題として取り上げられていました。

郵便局から仕入れて転売する手法については本日より禁止になりました。騒ぎは沈静化しましたが、巷では切手の錬金術師なる言葉も生まれ笑わせていただきました。

あらためて思ったことは、転売ヤーって嫌われるんだなということです。

カップの感覚としてはダフ屋のように定価より高い金額で売る行為には感心しませんが、ポイント還元のキャンペーン等を利用して現金化することについては、自分としては嫌悪感はありません。陸マイラーとしてマイルを貯めるにも、いわゆる「せどり」のように転売をすることで決済額を増やすことも一つの手法と考えます。やりすぎなければいいのかなと思ってます。

でも、世間の反応は違う。その理由を考察しました。

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参入障壁の低さは善か悪か


au Pay乞食なら誰でも小銭を稼げる


クレジットカードの裏技で商品を購入、転売することで決済額を増やし、ポイントやマイルを稼ぐというものがありますが、誰でも簡単にできるというものではありません。

一般よりも安く購入できたとしても、それを誰かに売るということになれば、市場参加のコストが必要です。

ヤフオク!、メルペイ、ラクマなど、個人でも商品を流通させることは簡単になりましたが、手数料・送料を考量すると相当安く購入しなければ利益はでません。しかし、流通価格より20%相当安く仕入れができるなら、誰でも参入可能といっても言い過ぎではないでしょう。

au Payの「誰でも毎週10億円還元キャンペーン」は、ある意味、せどり・転売に興味があった方がトライする契機になるのではないでしょうか。

しかし、「誰でもできる」というのはいいことばかりではありません。一般に事業で成功した方は周囲から敬意をもって接しられますが、それは、「誰でもできる」ことをやり遂げたというよりも、「彼だからできた」からです。もちろん、彼自身は、「誰でもできることを、たまたま自分が行っただけ」と謙遜するかもしれません。でも、少なくとも周囲の人たちは、そうはみませんよね。

一方で「誰でも毎週10億円還元キャンペーン」を利用した転売は、本当に誰でもできることです。また、得らえる利益も些少。かつ、継続して行えるものではなくキャンペーン期間限定の一過性のものですので、先ほどの事業を成功したというケースと比べることはできません。

ただ、微々たる利益のために手間暇かけて得意になっている奴と蔑まれる対象になるのかもしれません。


やりすぎに対する嫌悪感


しかし、微々たる利益といえども利益は利益です。繰り返せばそれなりの稼ぎにはなるでしょう。

そうすると今度は、やりすぎに対する嫌悪感をうけることになります。「誰でもできるセコイ稼ぎ」を繰り返し得意になる人に対して人は良い感情を持ちません。

マイルのためにキャンペーンを渡り歩くカップも、数年前あったアメックス祭り(U-nextなどで数十円の動画を購入することで2000マイル相当のポイントを獲得できるキャンペーンがありました。)でたった2~3か月間の間に数百万マイル稼ぐ人に対しては、さすがにやりすぎと感じました。陸マイラー界では大盛り上がりでしたが・・・。人によって感覚は異なります。カップにとって、アメックス祭りも、稼ぐマイルが10万マイルくらいまでなら、「すごいな」という気持ちだけだったと思いますけど。



キャンペーンの目的が達成できない


キャンペーンを催す企業にとっても転売ヤーは困りものです。今回のau Payにしてもスマホ決済初心者をターゲットにしてキャッシュレスを広めることも目的の一つにしていますが、転売ヤーが大活躍すると、一週間単位のキャンペーンも即日終了となってしまいます。実際今週、10億円還元は即日で終了になってしまいました。



まずは、近所の方が利用して、その口コミで広まっていく・・・そんな感じでスマホ決済を広げていくこともキャンペーンの目的の一つだったのではないでしょうか。

自分の利益だけを考えて行動する転売ヤーは、世間的に良く思われないのはよく分かります。

しかし、このことに対してはカップは主催側に対して厳しく見ます。キャンペーンが転売ヤーの餌食になることは、キャンペーンの条件によってある程度防げるからです。キャンペーンで得られるポイントバックに上限を設けたり、複数アカウントを禁止にしたり。

今回のau Payの「誰でも毎週10億円還元キャンペーン」は、3回のステージで最大7万ポイント還元と上限を設けていますが、複数アカウントを持つことは認めています。

auスマホを複数回線持っている方に対してはともかく、メールアドレスがあれば作れるau Payのアカウントに上限を設けていません。1アカウントあたり7万円が条件ということは、100アカウント作れば700万円が上限になるということでしょうか。毎週10億円を7週連続、合計70億円といっても、そんな人が100アカウントつくる転売ヤーが1000人もいればそれだけで70億円奪われてしまいます。

2週目の10億円は即日終了となってしまいますが、新規アカウント作成をストップしない限り、来週以降も同じ結果になりそうですね。ちなみに1000アカウント作る人が100人いれば、それだけで終了です。もっともau Payとして利用するには、電話番号入力とSMS認証が必要なので、まったく無制限というわけではありませんけど・・・。

しかし、そんなことは誰でも気づくリスクです。複数アカウントの禁止は、今からでも条件追加する必要があるのではないでしょうか。やりすぎる転売ヤーだけが悪いとは言い切れないのではとカップは考えます。

ちなみにカップも眠ってる携帯回線をいくつか持っているんですけど、その気になれば・・・


そもそも原資を出しているのは誰か


あと不思議なのは、毎週10億円なんて原資、KDDIはどこから用意したのかいうことです。

でも、これは、結構簡単な質問かも。それだけ内部留保していたということです。あるいは、スマホ決済普及のために調達したのかもしれませんが・・・。

過去の利益剰余金か、将来見込まれる利益か、いずれにしてもKDDIの事業運営の中から捻出できるということ。そう考えているとちょっと儲けすぎではないかと思ってしまいます。

docomoのd払い、softbankのPayPay、そしてauのauPay。どれも爆発的なキャンペーンを実施しています。スマホ事業って儲かるんですねヾ(≧▽≦)ノ

いずれも、その原資は利用者から得ているものと考えるとエンドユーザーの我々としては納得しがたいものがあります。


まとめ


au Payのキャンペーンに合わせ、キャンペーン狙いの転売ヤーが嫌われる理由を考察してみました。グダグダになってしまいましたが、簡潔にまとめると以下の4つです。

  1. 手法としては単純、誰でもできることだから尊敬できな
  2. やりすぎる人が多い。
  3. そもそもキャンペーン開催には目的があるが、それを阻害する


といったところでしょうか。

①の誰でもできるのは、その通りですが、こういうときにしかできない人が転売にトライしてみることに対して厳しすぎないかなと思います。給料以外にちょっとした小遣い稼ぎして喜ぶくらいいいじゃないかとカップは思うのですけどいかがでしょうか。

でも、②のやりすぎは程度にもよりますがカップも気分よくはみてられません。主催側がコントロールできるようもう少しキャンペーンの条件を考えていただきたいと思います。

③のキャンペーンも目的に社会的な意義を感じるなら、こちらも主催側でしっかり考えてポイントバックの条件を精査していただきたいと思います。

スマホ端末の値引きに対して総務省が規制した結果、余ったお金がこんな風に回るようになったということであれば、少し悲しくなりませんか。日本全体の景気が良くなるよう、もっと上手な使い方を考えて欲しいなと願います。

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