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キャンセルか変更か、考える女性


マイルを貯めて、いよいよ特典航空券を発券したはいいですが、予定が変わって使えなくなってしまうことはありませんか。

ANAマイルで発券した特典航空券は、ANA3,000マイルの手数料が必要になりますがキャンセルすることが可能です。

キャンセルするときは、第一区間のご予約便の出発前までにANAマイレージクラブ・サービスセンターへ営業時間内に連絡をして手続してください。ウェブサイトからではキャンセルできません。

手数料3,000マイルは仕方ないかもしれませんけど、ウェブサイトから手続きできないのは残念な仕様だとカップは思います。

ところで、特典航空券のキャンセルですが、注意をしないと思わぬ損害を受けることがあります。

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【ANA】特典航空券のキャンセルについて


特典航空券のキャンセルにかかる基本的なルールは以下の3つです。


  1. 第一旅程予約便出発前までに手続きが必要

  2. 手数料はANA3,000マイル

  3. 口座に戻るマイルの有効期限は使用したマイルの積算月に準じる



第一旅程予約便出発前までに手続きが必要


例えば羽田から札幌までの特典航空券を往復で予約していた場合、特典航空券のキャンセルは往きの羽田-札幌便が出発する前でなければできません。


札幌に遊びに行って、帰りたくなくなってしまった場合は、もはや帰りの分だけ特典航空券をキャンセルするということはできないのです。


特典航空券のキャンセルは全区間の行程が未使用の場合に限り可能ということは押さえておきましょう。


現在のANAマイレージクラブのルールだと、国内線に限っては、往復の半分のマイル数で発券できますから、例えば、東京→札幌の便と、札幌→東京の便を分けてそれぞれ予約すれば、帰りの便のみキャンセルということも可能になります。


とはいっても、帰りの便だけキャンセル可能という理由だけで片道ずつの発券をすると別のリスクが生じます。


手数料はANA3,000マイル


特典航空券のキャンセルは予約ごとに行います。


片道予約なら1区間、往復予約なら2区間に対してキャンセルの効果が生じます。


先ほどの例で、東京-札幌間の往復航空券をキャンセルすれば、手数料は3,000マイルのみですが、仮に片道ずつ予約して、旅行自体を取りやめるとするならば、それぞれの区間に対してキャンセル手数料が必要になりますので、ANA3,000マイル×2の合計ANA6,000マイル必要になってしまいます。


これは、ちょっともったいないという話になりますね。


国内旅行で、片道発券するか、往復発券するかは一概にどちらが得かはいえません。


口座に戻るマイルの有効期限は使用したマイルの積算月に準じる


3つ目の返戻されるマイルの有効期限ですが、これは、元の通りです。


決して戻されたときから有効期限が3年間になるわけではありませんから注意が必要です。


例えば、有効期限ぎりぎりなので特典航空券を発券して、その後、本来のマイル有効期限が過ぎてしまうとキャンセルしてもマイルは戻りません。


戻らないどころか更に3,000マイルの手数料が必要になります。場合によっては放棄してしまった方が賢明かもしれない事例もあるということをご理解ください。


もし、キャンセル時に戻されるマイルの有効期限が、戻ったときから3年間ということであれば、ANAマイルの有効期間を実質延長する裏技になるのに残念です。


UAマイレージプラスなどは、特典航空券のキャンセルが有効期限延長の裏技として使えるのですが( ^ω^)・・・


「ん?UAマイレージプラスならって、どゆこと?」と興味を抱いたあなたには、


独り嫌いの一人好き様の【裏技】5,000マイル以上あるなら有効期限を即日延長可能!ユナイテッドマイレージプラスの有効期限の伸ばし方! をご一読ください(^◇^)勉強になりますよ。


ANAマイルの期限延長法といえば、メトロ逆流(メトロポイントへの交換)は効率的かもしれませんが、10%の手数料はやっぱり高いですね。


その特典航空券キャンセル、ちょっと待った!


話を戻しますが、特典航空券のキャンセルはなんだかんだ言ってANA3,000マイルの手数料がもったいないですよね?


例え旅行の日程が都合悪くなっても、ちょっと悪あがきしてみませんか?


悪あがきというのは、特典航空券の日程の変更です。


【ANA】特典航空券の変更について


ということで、続いて特典航空券の変更についてのルールの確認です。


  1. 搭乗者、区間の変更は不可

  2. 変更手数料無料

  3. 国内線特典航空券は変更希望便出発日の4日前(搭乗日を含まず)かつ元々の予約便の出発前までまで変更可能

  4. ANA国際線特典航空券は予約済みの便の24時間前かつご搭乗希望便出発の24時間前まで変更可能

  5. 提携会社特典航空券は搭乗希望便出発の96時間前まで変更可能

  6. 口座に戻るマイルの有効期限は使用したマイルの積算月に準じる



変更手数料は無料ですが、燃油特別付加運賃各種税金などの差額精算は必要になります。


カップは、昨年の夏に予約したスリランカへの特典航空券を先月に変更しましたが、当初の予約よりも円高になったおかげで、変更時に空港税等の差額がいくらか戻ってきました(^^♪


ところで、特典航空券のキャンセルと変更のルールを比べて何か気づくことはありませんか?


変更については、国内線・ANA国際線・提携会社特典航空券と種類の違いによって変更可能期間が異なりますから分かりにくくなってしまいましたが、注目していただきたいことは、特典航空券のキャンセルにおけるルールの1番目です。


すなわち、第一旅程予約便出発前までに手続きが必要というルールを変更のときは考えなくてよいということですね。


つまり、ANAマイレージクラブの特典航空券は、第一旅程予約便出発後も、実際に変更する便の出発前なら、無料で何回でも日程変更が可能ということになります。


特典航空券キャンセルに比べると、我々マイラーに有利な設計になっています。


【実践例】おまけの特典航空券を日程変更


こういうルールを見つけると、ついつい悪用もとい活用してみたくなってしまうカップです。


以前、記事にしたと思いますが、カップは、先月のスリランカ旅行の特典航空券におまけをつけて予約しました。


すなわち、通常、日本→スリランカ→日本と予約するところを、


<旅程①>日本→スリランカ→日本(タイ航空バンコク経由)


<旅程②>羽田→千歳(ANA国内線)



おまけの旅程②をつけたのです。


面白いもので、ANAマイレージクラブのルールで旅程①のみで予約した場合でも、旅程①&旅程②で予約した場合でも必要なマイル数はビジネスクラスで63,000マイルど同一です。旅程②は、国内線なのでエコノミーですけど(^^;


ところで、おまけの旅程②については、札幌から帰る便を別に用意しなければいけません。でも、普通に札幌までの往復航空券を、特典航空券で用意するのに比べ半分(ローシーズンならANA6,000マイル)で済みます。マイルの使い方としては面白いのではないでしょうか。


搭乗する便はANA国内線ではありますが、国際線特典航空券の一部としての予約ですから、一年間有効なチケットといえます。裏技的に2か月以上先の国内線の予約も可能ということです。


本当は、札幌旅行の日程もしっかり組んで予約するとベストなのですが、カップの場合はとりあえずの予約で3月下旬で予約していました。


その日程で札幌に行ってもよいのですが、何となく4月以降に出かけたいと思い、カップはスリランカから帰国してから日程の変更をしました。


仕事の都合で、再変更するかもしれません(^^;


特典航空券のフライトが一部終えた後だとしても、日程変更は無料で何度でも可能というANAマイレージクラブのルールを活用すれば、特典航空券発券時に気軽におまけのフライトをつけることができます。


マイルの裏技的な利用法、興味がありましたらお試しください。

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